
ボリショイ劇場に一歩足を踏み入れると
360°、足元から天井まで、全てが芸術の世界。
今までの伝統が受け継がれ、ここから更に新しい歴史が始まるんだろうな~
もうすぐ目の前に夢の世界が広がります。
『 さぁ、席につこうか… 』 。。。

バレエ好きがモスクワと聞けば…
もちろん、ボリショイ劇場。
エアリィの “あこがれの場所” でもあります。
ボリショイ劇場は6年の歳月と約500億円を費やし、
大規模な改修を終え、昨年末に再開されました。
その “こけら落とし” には大統領のスピーチもあり、
「眠れる森の美女」 が上演されたそうです。
モスクワに到着した晩、ライトアップされた劇場を初めて見た時、
「ここなんだ!」という喜びと、その存在感に圧倒されました。
この日、偶然にも眠れる森の美女が
こけら落としと同じ “あの” キャストで上演予定。
もちろん、チケットはプラチナ級に入手が困難…
「 でも、見たいよな~ 」
実は、今日のオレ、HUGO BOSSのスーツで “バシッ” と決めています!
おっ、ジェニーも、エアリィも…
『 さて、中に入ろうか… 』 。。。

“バレリーナの体重の話” 。。。
ボリショイ・アカデミーの契約書にも書かれている
GIRLSの標準体重を見てビックリ!
【身長 / 体重】
135cm / 24.3kg
140cm / 27.0kg
145cm / 30.2kg
150cm / 33.6kg
155cm / 37.0kg
ボリショイに行くことを決めた昨年の夏、
エアリィは自ら目標を立てて冷蔵庫にそれを貼りました。
・一日お菓子は一個まで
・デザートは日曜日の夜のみ
・一食につきごはんは山もり一ぱい
・毎晩野菜を食べる
・毎日野菜ジュースを飲む
・毎日体を動かす
・毎晩フルーツを食べる
エアリィはもともと細い方だけど、まだまだ育ち盛り、3食はちゃんと食べて、
きらいな野菜もがんばって食べて、間食をなくす作戦のようです。
そのおかげで、モスクワ出発前には、しっかり標準体重をクリアしたから
更にビックリ!
母さん思いのエアリィ、
目標の紙の一番下には小さな字でこんなコメントが…
『 母さんも一緒にやってみよう :) 』 。。。んっ!?
* 写真はボリショイ・アカデミー近くのスターバックスにて…
特別にチーズケーキを食べました。
モスクワでもスタバは人気です!

エアリィにはiPadを持たせたものの、WiFiにつなぐことができず、
予定していたコミュニケーション手段のFacetimeやメールも使うことができず…
6日ぶりにようやく電話で聞くことができたエアリィの声。
元気そうだったので、ジェニーとともにひとまず胸をなでおろしています。
この一週間、日本から留学しているお姉さんにスーパーへ連れていってもらったり、
とても親切にしてもらっているそうです。
それでも、寂しくなって二回泣いちゃったんだとか…
ジェニーは毎日泣いてるけどね。。。
『 まだまだ先は長いな~ 』
写真はモスクワのホテルにて…
やっぱりプール大好き少女です。
次回は、“バレリーナの体重の話” でも…

エアリィ、憧れのモスクワ ボリショイ・バレエ・アカデミーで
Trainee(訓練生)として、2カ月半の短期留学をスタートしました。
実は、親の認識不足で入寮時に書類の不備が見つかり、
最悪はレッスンが受けられないまま帰国せざるを得ない窮地に追い込まれました。
すぐにはどうにもできない状況の中、VISAの関係で長期滞在できないオレとジェニーは、
エアリィをひとり残し、ひとまずアメリカに戻り出直そうと考えていました。
不安な気持ちのままNew York便の搭乗案内を聞いていた時、一本の電話が…
「大丈夫!何とかするから、安心して帰国して!」と、
ある方から “神” のような言葉をいただき、
オレとジェニーがどんなに救われたことか…
『 本当にありがとうございます 』
オレはこの件で 「人との出会いを大切にしなくてはいけない!」 と、強く感じました。
エアリィも相当な不安と闘っていたと思います。
『 ごめんね、エアリィ… 』 。。。
… 今日、6日ぶりにエアリィの “元気な声” を聞くことができました。
その状況は次にでも…
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